コーポレートブランディング パーパスブランディング

SDGsやESG経営、サステナビリティ(持続可能性)への注目が高まる中、顧客や社会に対してどのような価値を生み出し貢献するのか、多くの企業が自社の存在理由を問い直しています。そして、自社の存在理由となるパーパスを策定するだけではなく、ビジョン、ミッション等との整理も行い、ステークホルダーへ広く発信することで企業価値向上に取り組んでいます。しかしながら、自社の存在理由をパーパスとして明文化し、発信することは、客観的な視点やブランディング知見も必要となるため、自社だけで実行することは容易ではありません。当社では、パーパスの策定から、社内の浸透、社外への発信まで、課題感に合わせてコンサルティングを行っています。策定では、経営層から一般社員の方まで、全現場で働く社員の方と向き合いながら、自社の強みや仕事への情熱を見出していくプログラムをご提案し、実行する際の運営まで行います。浸透では、設定した経営課題に合わせて最適なコミュニケーションを設計し、定期的な効果検証を行いながら浸透させ続ける活動を支援。大企業からスタートアップ企業まで、それぞれの企業風土や組織文化など、会社の状況に応じてオーダーメイド型で伴走いたします。ご相談(無料)はこちら

パーパスブランディングとは

「パーパス(purpose)」とは、企業としての「存在理由」のこと。もともとは「目的」「狙い」などの意味を持ちますが、最近では、「存在理由」を表す言葉として使われるようになってきています。「自社は何のために存在するのか」という答えが、パーパスです。その「パーパス」をもとに、経営課題を解決し、企業価値向上を行うことがパーパスブランディングの核心になります。その実現のために、「パーパス」を社内に伝え、共感や信頼を獲得します。また、「パーパス」に沿った意思決定、行動やコミュニケーションを行うことで、ステークホルダーからの信頼・愛着を醸成します。

パーパスブランディングの効果(自社調査より)

パーパスブランディングに取り組んだ結果、企業はIR対策への効果やイノベーションの創出、社員エンゲージメントの向上等について変化を感じています。

◆「社員間での一体感が高まった」24.5%
◆「IR対策に効果があった」14.8%
◆「イノベーションが起きやすくなった」15.3%
◆「企業の認知が高まった」19.3%

※調査概要:パーパス策定関与者400名を対象にパーパス策定・浸透に関する調査を実施

パーパスブランディングに取り組む主な理由

・従業員エンゲージメントを高め、組織の意思統一を図る
パーパスとして明文化することで、従業員は会社が向かっている方向性に共感しやすくなります。会社の成長のために自発的に「社業に貢献したい」と思う意欲を高めます。

・次の事業の柱となる新規事業を開発する
これまでにない事業や領域へ進出するなど、新たな分野へ挑戦する時に、開発の方向性がぶれることなく、社員同士が同じ想いで取り組むことができるようになります。

・投資家との良好な関係を構築する
パーパスを軸に経営を行うことで、従業員・株主・投資家といった社内外のステークホルダーから共感を獲得。その結果、賛同や協力を得やすくなり、良質な商品・サービスを提供する好循環につながります。

・社内の風土改革を進める
経営課題や時代の変化に対応すべく、旧態依然の社風を改善したいとき。パーパス策定は、意識変革のきっかけをつくり、目指すべき北極星となります。

当社のパーパスブランディング支援サービス

当社のパーパスブランディング支援では、「策定:Discovery」と「浸透:Movement」の2つのフェーズにおいて伴走します。策定とは、企業や組織の存在理由を明文化して定義すること。浸透とは、パーパスに基づいて判断し行動できるようにパーパスを腹落ちさせること。貴社に最も相応しい方法で具体的な策定・浸透アクションプランを設計します。日経グループの一員として、これまでも企業と伴走し企業価値向上を目指して共に取り組んできた当社は、ブランドコンサルティングのみならずクリエイティブ機能やコミュニケーションプランニング機能も携えており、パーパスの明文化や策定後の各種コミュニケーションもワンストップでお任せいただけます。

パーパスブランディングの基本プロセス

大きく3つのステップを経てパーパスの策定・浸透を行います。

Step1:社内外へのヒアリングやリサーチを通して情報を精査
Step2:ワークショップやディスカッションによりパーパスを明文化
Step3:完成したパーパスを行動に移す浸透施策の実施

基本プロセスをベースとしつつも、企業ごとの状況に応じてオーダーメイドで対応。どの段階からでも、柔軟にサポートをさせていただきます。

パーパスブランディング支援事例

A社(従業員数 約4,000人)のパーパス策定事例

策定目的】
 社会や経済環境の変化への対応、テレワーク環境下での社員エンゲージメント向上
【実施内容】
 国内外の全役員・社員からの情報収集及び選抜メンバーによるワークショップ運用
【実施効果】
 「全社巻き込み型」で、可能な限り多くの社員が参加したことにより、納得度の高いパーパス策定を実現。当事者意識を醸成することで、参加者におけるパーパスへの共感も高いものとなった。

パーパスの浸透

パーパスは策定して終わりではありません。社員一人ひとりが自分事化し、パーパスに沿った行動を進めていく必要があります。策定したパーパスの社内外への浸透施策、すでに策定されているものの、なかなか社内で浸透されていないパーパスの再活性化、パーパスで語られている企業の想いを軸に据えた対外的なコミュニケーション展開など、当社が有するさまざまなサービス・ソリューションやネットワークを活かして強力に推進いたします。

■よくあるご質問

2~3ヶ月でも策定できますか?

通常は、策定に一定の期間を設けることをお勧めしておりますが、短期間の策定にも対応いたします。創立記念日や組織統合のタイミング、経営計画の刷新時などに合わせた策定も可能です。お客様の企業規模やお客様の状況に応じて、ご相談を承ります。

パーパスではなく、ミッションとして策定できますか?

はい、可能です。プロジェクト開始前に、初めに要件定義をさせていただきます。その際、パーパス・ミッション・ビジョン・バリュー等、策定される範囲や主たる目的についてご要望を伺いながら、お客様に適したプランをご提案します。

策定は終わっているのですが、浸透から支援の依頼は可能ですか?

もちろん可能です。実績もございます。

ホールディングスでパーパスがすでに存在するのですが、そちらも踏まえて策定できますか?

はい、可能です。まずはホールディングスの状況をお伺いしまして、適切な策定プログラムをご案内いたします。実績もございます。

パーパスブランディングの始め方を解説した資料をご用意していますので、ダウンロードのうえ、ぜひご活用ください。また、「策定・浸透に課題を感じている」「費用感が知りたい」「過去の事例を詳しく知りたい」などにつきましては、お気軽にご相談ください。

※内容は2024年3月現在のものです