初対面から、約1年。
メンター制度はどうだった?
加藤さんは、すごく笑顔が素敵でキラッとしてるな、というのが最初の印象だったよ。
本当ですか!?私は初めて今井さんにお会いした時、「わっ、めちゃくちゃ仕事できそうな人!」と思って、この方がメンターになってくれるんだと嬉しかったのを覚えています。
そうだったんだ(笑)うちの部はいろんなクライアントを担当しているから、なるべく多くの仕事を経験してもらいたくて、私以外の人たちの案件にもたくさんついてやってもらったよね。
本当に毎日が新鮮でした。「広告の営業ってこんなことまでするんだ!」と驚くことばかりでしたね。
加藤さんは、先輩たちのいいところをどんどん吸収して自分のものにしていくから、すごいなと思ったよ。あと、自分で気づいて必要な資料をつくっておいてくれたり。メンターの私の方が助けられている感じだったな。
いえいえ、何もできないからこそ、少しでも力になりたいと思って。でも初めはメールの返信の仕方もわからなくて。よく添削していただきましたよね。
そうだったね。あと電話のかけ方も練習したよね。会議室に集まって、部のみんなにお客様役をやってもらって。
あれは勉強になりました。私、最初すごく型にはまった話し方をしていたので、もっと自由に話していいんだと気づいて。あの練習のおかげで、新規のお客様にアポイントを取れる率がぐっと上がりました。
最初はお客様のところにも一緒に行ったりしていたけど、いまでは電話をかけて、ひとりでどんどん出かけていてたくましいよ。
ありがとうございます!でも、まだまだです…。
メンターと新入社員という関係ももう終わり。
これからに向けてお互いにメッセージを!
これからどんな営業になっていきたいとかある?
そうですね、広告の枠をただ売るんじゃなくて、お客様のいちばんの理解者として、いろんな提案ができる営業になっていきたいと思っています。
いいね。いまはお客様の課題も多岐にわたっているし、お客様に合わせて細やかな提案をしていかないといけないからね。他には、こんなことをしてみたいとかある?
環境問題とか、そういう社会課題の解決につながるようなプロジェクトに関わってみたいですね。
社会課題の解決は、いまどの企業にも求められているものだから、私たちの提案がその一助になることができたら嬉しいよね。日経社はそれができる環境だと思うし。
はい。そのためにも、普段からアンテナを張り巡らせて、自分の中の提案の引き出しを増やしておきたいなって思います。
うん、でも加藤さんは頑張りすぎちゃうところがあるから。もう少しセーブをかけながらやってもらわないと、ちょっと心配だな(笑)
つい、のめり込んでやりすぎちゃうところがあるんですよね(笑)気をつけます…。
前向きに仕事に取り組むことはすごくいいことだから、うまく調整しながらがんばってほしいな。私はメンターだったけど、私の方が加藤さんから気づきというか、いろいろ学ばせてもらったなと思っていて。感謝しています。
とんでもないです!私の方こそ、今井さんがメンターで本当によかったです。またご飯に行きましょうね!
もちろん!