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コーチ制度におけるセンパイ・コウハイに、普段通り、気楽に会話を楽しんでもらったヨ。
ぜひ、1年目の過ごし方を想像してみてネ!

出社と在宅勤務を、組み合わせて働く1年。
不安はなかった?

私は実際に顔を合わせて仕事をするほうが好きでほとんど出社していました。稲葉さんは、週1くらいで在宅勤務されていましたよね?

うちはまだ子どもが小さいから在宅勤務と出社を組み合わせて、仕事と育児を両立していたよ。

稲葉さんが柔軟な働き方をしているのを近くで見られたのは、後輩として安心しました。私が将来育児をすることになったら、同じように状況に合わせて柔軟に働けるイメージができたので。

それに在宅勤務は別に育児が前提だけじゃなくてもいいよね。たとえば、企画書をまとめるとか作業が多い日は自宅で集中してやるとか。

たしかに。私もたまには在宅勤務してみようかな…。

ちなみに僕が在宅勤務のときに不安なことはあった?

日頃から次のステップを明確にしていただけているので、その日やるべきことが見えていました。だから、不安はなかったです!

いつもその場でフィードバックしておいてよかった…。

それに大急ぎのことは電話で、そうでなければチャットで気軽に相談できますしね。

そうだね。メールでの連絡は一日の業務報告に使っていたよね。基本は同じ業務を一緒に取り組んでいたけど、僕が別件の対応をしているときは進捗状況を把握できないこともあったから、まとめて共有してくれたのはとても助かったよ。

日経社の働き方で、成長につながったことは?

僕だけじゃなく、同じ部署の他の先輩たちも色々と気にかけてくれるよね。

そうですね。フリーアドレスなので私からもいろんな人に相談しやすいです。

うちの会社は、メンターだけじゃなくて、部署やチームみんなで教えていこうみたいな風土があるかもね。一人から学ぶより、たくさんの知見が得られるからいいと思うな。

みなさん丁寧に教えてくださるので感謝しています。

今は研修とか教育制度も充実しているみたいだし、正直うらやましいよ(笑)

恵まれていますね。広告の仕事でいうと、普段から目に入るものを扱っているからオフタイムのときに何気なくCMを見たことが、仕事に役立ったりするのもいいですよね。

僕は逆に仕事をしているうちにもっと企業の経営やブランディングの勉強をしたいと思って、働きながら大学院に通うために受験に挑戦しているよ。熱中することがあるとプライベートも充実するんだよね。

それを聞いたときはびっくりしました。稲葉さんをはじめ、周りの先輩たちの意識が高いので私も自分から成長しようとする気持ちが強くなりました。

モチベーションにつながっているようでよかったよ。

これからの私の成長に期待してくださいね!

初対面から、約1年。
メンター制度はどうだった?

加藤さんは、すごく笑顔が素敵でキラッとしてるな、というのが最初の印象だったよ。

本当ですか!?私は初めて今井さんにお会いした時、「わっ、めちゃくちゃ仕事できそうな人!」と思って、この方がメンターになってくれるんだと嬉しかったのを覚えています。

そうだったんだ(笑)うちの部はいろんなクライアントを担当しているから、なるべく多くの仕事を経験してもらいたくて、私以外の人たちの案件にもたくさんついてやってもらったよね。

本当に毎日が新鮮でした。「広告の営業ってこんなことまでするんだ!」と驚くことばかりでしたね。

加藤さんは、先輩たちのいいところをどんどん吸収して自分のものにしていくから、すごいなと思ったよ。あと、自分で気づいて必要な資料をつくっておいてくれたり。メンターの私の方が助けられている感じだったな。

いえいえ、何もできないからこそ、少しでも力になりたいと思って。でも初めはメールの返信の仕方もわからなくて。よく添削していただきましたよね。

そうだったね。あと電話のかけ方も練習したよね。会議室に集まって、部のみんなにお客様役をやってもらって。

あれは勉強になりました。私、最初すごく型にはまった話し方をしていたので、もっと自由に話していいんだと気づいて。あの練習のおかげで、新規のお客様にアポイントを取れる率がぐっと上がりました。

最初はお客様のところにも一緒に行ったりしていたけど、いまでは電話をかけて、ひとりでどんどん出かけていてたくましいよ。

ありがとうございます!でも、まだまだです…。

メンターと新入社員という関係ももう終わり。
これからに向けてお互いにメッセージを!

これからどんな営業になっていきたいとかある?

そうですね、広告の枠をただ売るんじゃなくて、お客様のいちばんの理解者として、いろんな提案ができる営業になっていきたいと思っています。

いいね。いまはお客様の課題も多岐にわたっているし、お客様に合わせて細やかな提案をしていかないといけないからね。他には、こんなことをしてみたいとかある?

環境問題とか、そういう社会課題の解決につながるようなプロジェクトに関わってみたいですね。

社会課題の解決は、いまどの企業にも求められているものだから、私たちの提案がその一助になることができたら嬉しいよね。日経社はそれができる環境だと思うし。

はい。そのためにも、普段からアンテナを張り巡らせて、自分の中の提案の引き出しを増やしておきたいなって思います。

うん、でも加藤さんは頑張りすぎちゃうところがあるから。もう少しセーブをかけながらやってもらわないと、ちょっと心配だな(笑)

つい、のめり込んでやりすぎちゃうところがあるんですよね(笑)気をつけます…。

前向きに仕事に取り組むことはすごくいいことだから、うまく調整しながらがんばってほしいな。私はメンターだったけど、私の方が加藤さんから気づきというか、いろいろ学ばせてもらったなと思っていて。感謝しています。

とんでもないです!私の方こそ、今井さんがメンターで本当によかったです。またご飯に行きましょうね!

もちろん!

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