検索機能
高速・高精度な多数の検索機能
日経テレコンは、ビジネスに最適化した、強力な検索機能を複数備えています。企業や人物などのリストから一括で検索するリスト検索機能から、分類ワードで情報を絞り込むナビ型記事検索、検索式の組み立てまで、多彩な検索機能を、自在に使い分けることができます。
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検索式を駆使したピンポイントな記事検索
記事検索機能は、入力したキーワードで記事を全文検索します。単純なキーワードだけでなく、”and/or/not/(カッコ)”といった演算記号やコマンドを駆使して、検索式を自由に組み立てることもできます。検索条件を指定することで、狙いどおりの検索結果を出すことができます。
作成した検索式は、保存機能を使っていつでも再利用できます。検索式では、掲載期間や掲載ページ、記事の文字数などの条件を指定することもできます。
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言語理解技術で絞り込むナビ型記事検索
ナビ型記事検索は、言語理解研究所(徳島市)と共同開発した記事自動分類エンジンT-laeiを使った最新の検索機能です。文章の内容や単語の意味を解析し、記事をテーマ(主題)や業界、企業、地域、記事種別などの項目で自動的に分類します。
例えば、「ライオン」という単語の前後の文脈から、企業名か動物かを区別し、ノイズなく検索します。複数の分類を組み合わせることで、通常のキーワード検索ではできない記事の絞り込みが可能になります。
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50件の確認がわずか1分でできる 企業名・人名などリストからの一括検索
「リストで検索」機能を使うと、取引先などのリストから企業名や人名などを登録して調べたい事柄を選択すれば、自動で検索式が設定され一度でまとめて検索できます。リストは最大50件まで登録でき、競合他社の動向や取引先の人事異動などをまとめて調べるのに最適です。
検索結果はレポートとして出力できるため、コンプライアンスチェック等にも有効活用できます。
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企業や人物情報をきめ細かくスクリーニング
企業情報や人物情報の検索機能は、企業名や人名での検索だけでなく、目的に応じたスクリーニングができます。企業検索では例えば、本社が「千葉県」、業種が「不動産業」、従業員数が「100~500名」といった指定ができます。
人物検索では、「山形県」の「地元出身で地元大学卒業」の企業幹部や著名人といった抽出が可能。アプローチリストの作成や人脈の開拓などに活用できます。
検索機能の活用シーン
取引先企業のコンプライアンスチェック
反社会的勢力に利益を供与した事業者を処罰対象とする「暴力団排除条例」が施行され、取引先のコンプライアンスチェックを強く求められています。
そんな中、コンプライアンスチェックの手段の一つとして「日経テレコン」が多くの企業様で採用されております。
クリップメール
新着記事の自動収集
(クリッピング)とメール配信機能
同業他社や業界の動きを毎朝チェックしたいが、時間が足りない。そんな悩みを解決するのが、日経テレコンの自動収集(クリッピング)とメール配信機能です。新着記事の収集とチェックを一気に効率化します。
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スマホとも連動
専用スマートフォンアプリを使えば、外出先や通勤時でも、取引先の情報や業界の最新トピックを簡単にチェックできます。
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朝夕2回メールで配信
お取引先の企業名と人事記事に絞込むキーワードを登録しておけば、人事異動にも素早く対応できます。
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クリッピング対象は100媒体以上
クリッピングの対象は、日経各紙をはじめ、全国紙、全国各地域の新聞、業界紙、ビジネス誌、速報ニュースなど100媒体以上。さらに、専門紙やアジアの日本語紙を続々と追加、拡充しています。
業界ニュースメール
業界ごとの重要ニュースを毎朝チェックする
業界ニュースページでは、新聞記事やニュースの情報を61種類の業界ごとに整理して提供します。その業界の主要なニュースを煩わしい検索操作なしでチェックすることができ、記事の情報をメールで配信することもできます。
日経や主要業界紙から、業界ごとに主要な記事のタイトルを最大10本程度、希望するアドレスへ毎朝配信します。その日の業務にあたる前にチェックすることで、重要な情報の見逃しを防ぐことができます。
メール通知機能
企業格付の変更、
人事異動をメールでお知らせ
取引先の信用評価や人事・組織のように、いつ変わるか分からない情報を常にチェックして最新状態に保つのは、大変な作業です。日経テレコンのメール通知機能を使えば、「変化があったときだけ」「すぐに」キャッチすることができます。
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取引先の審査業務で活用される評点・格付などの外部情報は、経営状態や事業環境を反映して、不定期に見直されます。日経テレコンが収録する3つの企業リスク・格付情報サービスは、企業名を登録するだけで、企業のリスク評価や格付に変更が生じた際にメールでお知らせします。
多数の取引先企業のリスク情報を、漏れなく、継続的に、チェックできます。継続与信の審査のたびに、外部の評価情報を取得するのに比べ、業務効率が向上します。
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取引先の会社名を登録するだけで、人事異動の発表をメールでお知らせします。組織名や人名での絞り込みも可能で、大切な顧客の異動や組織改正を、手間をかけずにチェックできます。
メールには会社名と異動の発令日、日経WHO’S WHO人事異動情報のページのURLを通知します。異動情報は、部署名や役職名を省略なしで、閲覧しやすい表形式で表示しています。
管理機能
(アカウントマネジャー)
日経テレコンの利用を安心管理
アカウントマネジャーは、日経テレコンIDの利用者管理や料金集計などの業務をサポートする、管理責任者向けの専用機能です。複数の日経テレコンIDをご利用の組織で、管理業務を軽減する多数の機能を備えています。
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日経テレコンIDの利用者や部署の情報を登録し、IDごとの稼働・停止の状態切り替え、パスワードの強制変更などの操作が簡単にできます。
人事異動や業務の必要に応じて、IDの利用者を変更するといったユーザー管理を、一元的に迅速に実施できます。
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アカウントマネジャーで、すべての利用者IDの最新の利用明細を参照することができます。前月、前々月の利用明細データはCSV形式でダウンロードできます。請求処理の振り分けに便利です。
利用者IDの月間の利用金額を設定する機能もあります。設定額に達すると、管理者にメールで通知します。予算管理上、想定以上の利用をいち早く検知するのに役立ちます。
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日経テレコンの利用者を、プロジェクトごとや担当ごとに管理できるのが、チャージコードです。ログイン時に任意の文字列で入力でき、プロジェクトのメンバーが共通のチャージコードを使えば、他と区別して利用状況を確認できます。
チャージコード別の利用集計は、CSV形式でダウンロードでき、グループやプロジェクト単位で予算を管理するときなどに役立ちます。
Evernote連携機能
Evernoteに
記事情報を1クリックで保存
クラウド上のサービスやツールを積極的に活用するビジネスユーザーが増えています。日経テレコンは、閲覧した記事を保存するマイフォルダ機能のクラウド版として、Evernote連携機能を追加しました。
重要な記事のブックマークやまとめ読みに
米エバーノート社のクラウドサービス「Evernote」との連携機能を使えば、 日経テレコンで検索した記事本文(日経各紙)の見出しやURL、記事本文から抽出したキーワード情報を、簡単な操作でEvernote内に保存できます。保存したリンクをクリックすれば、日経テレコンの記事本文が表示され、その後何度でも無料で閲覧できます。
重要な記事のブックマークや、後で読むためにまとめて保存するといった使い方ができます。Evernoteをワークスペースとして使い、必要な記事情報を保存していけば、資料の整理や企画書などの作成が格段に効率化します。
※日経テレコンとEvernoteの連携機能はエバーノート社との提携により提供しています。ご登録のEvernoteアカウントでご利用いただけます。