研修サービス 新聞記者経験者が教える「情報活用術プログラム」で、
新入社員の情報収集・分析力を身に着ける

担当者

泉 満
日本経済社
プロジェクト推進室 室長

先行き不透明なVUCA時代を企業が生き抜くために、必要な事として注目を集めているのが人材戦略を重視した「人的資本経営」です。人材を資本として捉え、その価値を最大限に引き出すことで企業価値の向上につなげる経営が求められている中、日本経済社は社員の育成に力を入れている企業のニーズに応える研修プログラムをご提案しています。
課題

新入社員が、自分で自発的に情報を取りに行く意識を身に着けてほしい

既存のビジネスモデルが見直され、新たな事業が生まれるなど、企業を取り巻く環境の変化が激しいビジネスの世界で、新入社員に必要なビジネススキルはなんでしょうか。先行き不透明で将来の予測ができない「VUCA」の時代、求められる人材も変わってきています。決まっていることを間違えることなく指示通りにできる、言われた通りに業務をこなすことができるだけでは、荒波が押し寄せているビジネスの世界で結果を出していくのは難しくなってきているのではないでしょうか。グローバル化、デジタル化が進む社会に向き合っていくためには、常にアンテナをはって自らが情報を取りに行く、自分の視点で物事を理解することが求められています。
社員一人一人が個人として能力を発揮し、組織として結集された能力も発揮できる人財育成に力を入れている株式会社キッツ(以下、キッツ)は社会人として、またキッツの社員としての行動や考えをしっかりと学ぶ、情報収集の癖が身につく新入社員研修を受けさせたいと考えていました。このニーズをお聞きしたプロジェクト推進室は、顧客のニーズに応える研修プログラムを提案できないか、日本経済新聞 教育事業ユニットと連携し、「日経 経済知力研修」をベースとしたキッツ向け新入社員研修をご提案いたしました。
実施内容

新聞や様々なメディアからビジネスの支えになる情報を効率良く得る

豊富な取材経験を持つ日本経済新聞社の編集委員、ベテラン記者経験者が講師を務めるプログラム「日経 経済知力研修」は、生きた経済の見方や業界の最新動向などを解説し「社会の事象と自身の業務とを関連づけて考えるビジネススキル」を、研修を通じて身につけていただくことを狙いとした研修プログラムです。 「日経 経済知力研修」を基にして、情報を自発的に収集する力を身に着け、変化する社会情勢や世界の潮流を理解し、 ビジネスに関する情報活用力を高める「新聞記者から学ぶ 情報術研修」を日経新聞 編集記者経験者により実施しました。
効 果

受講した新入社員の情報収集マインドが向上

受講者の方に自ら重要と感じた項目とそれぞれの理由をお聞きしました。

〇情報のアンテナを高くすることです。VUCAの時代であるからこそ、早く正確な情報を収集することが大切であり、そのためには広い視野、高い視座、鋭い視点が必要でありその3要素はビジネスパーソンとして大切であり重要であると考えました。

〇新聞による情報収集のやり方です。新聞は毎日10分、1面トップ記事は見出しとリード文を読む。次に大きな記事の見出しとリード文を読む。連日報道されている記事の見出しとリード文を読むだけで社会のトレンドやニュースが理解できてビジネスに役立てることができると学び重要であると考えました。

〇新聞記事からの営業方法です。新聞記事からトレンドや業界情報を収集しその情報を利用して営業活動を行いトレンドの先読みや仮説を立てその仮説を事実と照らし合わせて修正していくことでより良い営業活動が行えると感じ重要であると考えました。

〇新聞を読むことです。新聞を読むことで自分が興味のない分野でも情報の収集ができると考えています。ネットニュースでは興味を引かれたものしか見ない傾向が自分にはあるため満遍なく情報を取得できる新聞を毎日読んでいきたいと考えています。

〇情報収集能力です。VUCAの時代で速く正しい情報が必要になると考えているのでその能力を培いたいと考えています。また収集する際には、重要な3要素である視野の広さ・視座の高さ・視点の鋭さを意識して行いたいと考えています。

〇トレンドを読んで仮説を立てる能力です。ビジネスマンとして今後の経済・業界の動向やビジネスチャンスを理解することは非常に重要だと考えています。

〇情報のアンテナを高くすることは重要だと感じました。なぜなら、今はVUCAの時代であり社会・経済・環境の予測は極めて困難な状況になっているので、速く、正しい情報が求められているからです。多様な方法で情報収集することが大切だと感じました。

〇視野の広さ、視座の高さ、視点の鋭さの3要素を兼ね備えることが重要だと感じました。先が見えない時代なのでビジネス洞察力の高い人材が求められると理解することができました。

〇ビジネス情報としてメディアを活用することも重要だと感じました。新聞やニュース、今の時代はスマートフォンなどでも簡単に情報を収集することができるので少しの時間でも情報収集の時間を設けたいです。

広い視野で世界経済の動き、トレンドを掴み、情報を戦略的に活用する。多様な情報を収取し、変化を読み解いて将来を予測する。顧客のニーズをくみ取り、今のビジネスパーソンに求められるビジネススキルを身に着けていただくためのカスタムメード研修プログラムをご提案させていただきます。

※内容および担当者の所属・肩書は2023年2月現在のものです