日経エデュケーションチャレンジ 企業人の歩みとキャリアを伝え、
若者層の可能性を広げる「生きた授業コンテンツ」

担当者

野村大輔
日本経済社
プロジェクト推進局 企画推進部

キャリア教育+ESDで育む次世代へのアプローチ 企業理解を超える深いエンゲージメントを支援

日経グループである当社ならではの人的資本~持続可能な開発を担う次世代育成への取り組み。多種多様な企業のSDGs活動をコンテンツに、高校生への生きた学びの機会を提供する教育CSR活動は、リクルート、非財務情報の発信、インナー効果など、幅広いステークホルダーへの企業コミュニケーションとしても機能しています。 ※ ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されます。ESDは持続可能な社会の創り手を育む教育です。
課題

事業内容や社会でのあり方が伝わりにくい企業と、
環境・社会問題への関心が進路選びと結びつきづらい高校生

次世代育成という社会的意義へのご賛同に加え、日経エデュケーションチャレンジを通して企業認知や事業理解を進めたいという企業様も多くいらっしゃいます。BtoBや無形サービスのビジネスは一般的に業務内容がイメージされづらかったり、時代の変容とともに事業が多様化したり進化したり、企業の顔はますます見えづらくなっていると言えます。翻って、企業の顔や活動が見えづらいことは、高校生にとっては将来の仕事がイメージしづらいことにもつながっています。日経エデュケーションチャレンジでは、両方の課題解決に貢献しています。 さらに、学校の教育現場では、SDGsの担い手育成が学習指導要領にも盛り込まれるテーマとなっていて、ESD(持続可能な開発のための教育)の最終工程にあたる高等学校での取り組みは重要です。日経エデュケーションチャレンジのコンテンツは、そんな学校現場での教材としても活用されています。
SDGs 4.質の高い教育をみんなに
実施内容

企業のリアルな声から学べる、授業コンテンツ

日経エデュケーションチャレンジでは、その企業が社会にどう役立っているか、ビジネス経験のない高校生にいかにわかりやすく伝えるかを最も意識し、単なるお仕事紹介ではない授業コンテンツ作りにこだわっています。実際に事業活動に携わっている方から語られる、企業として、あるいは経営者や職業人としての使命感、その事業の意義、日々の試行錯誤とそこから得られる学び、成長、喜びの実例は、将来への不安を抱える高校生に感動と勇気を呼び、その企業を特別な存在へと押し上げます。わかりやすい授業コンテンツとこの教育CSRに取り組む企業の姿は、幅広いステークホルダーからのさらなる共感につながっています。
効 果

次世代のビジネスパートナーを育む

2022年の日経エデュケーションチャレンジは、「持続可能な未来へ 社会課題解決のためのビジネス」をテーマに授業を展開し、SDGsへの関心が高い若者たちに、個人ではなく企業~その業種・職種だからこそ担える社会課題解決のあり様を伝えました。現場のリアルな声を通じて、SDGs17番目の目標にあるようにここで学んだ高校生たちが将来何らかの形で社会課題解決のパートナーとして、様々な場で活躍してくれることを期待し、未来への可能性を広げていきます。

教えることが新たな気づきにつながる、インナーブランディング

授業コンテンツづくりは講師役の方にとってリフレクションとなります。自社の存在価値、その中での自分の部署・職務の役割、社内外との仕事の進め方、その仕事に就いた理由等々を振り返り、内省することが、自社や業務へのエンゲージメントにつながっているそうです。毎年異なる方を講師役に起用し、多くの社員にこれを経験させようとなさっている企業様もいらっしゃいます。 また、授業コンテンツはインナーコミュニケーションとして役立つとの評価もいただいています。大企業における他事業や他部署の理解に寄与しているようです。

日経エデュケーションチャレンジとは?

2001年にスタートした高校生に向けたキャリア教育プログラムです。企業の方に講師となっていただき、そのビジネスとこれまで歩んできたキャリアとを題材に「生きた授業」をお贈りしています。22年間(2001年より毎年1回開催)で、延べ172の企業・団体、10,000人を超える高校生に参加いただいています。

オンライン授業は高校生以外も視聴することができます。 下記のリンクからぜひご覧ください(無料)

※内容および担当者の所属・肩書は2022年12月現在のものです