クリエイティブ事例 40周年に、コンタクトセンターで働く人たちへのエールを
~新聞広告&TVCM 企業広告~

担当者

河野直之
日本経済社
クリエイティブ局 第3部 部長
クリエイティブディレクター

山下英夫
日本経済社
クリエイティブ局 第3部
クリエイティブディレクター/コピーライター

コンタクトセンター業界のリーディングカンパニーである株式会社ベルシステム24。2022年9月20日に創立40周年を迎えるにあたり、周年広告の制作を担当いたしました。詩人・谷川俊太郎氏に、コンタクトセンターで働くすべての人々へ向けたことばを書き下ろしていただき、全国の新聞広告やテレビCM、YouTubeなどを通じて、広くメッセージを届けていきました。

課題

コンタクトセンターで働くすべての人にエールを送りたい。

40周年の周年広告として、「コロナ禍でも懸命に踏ん張りながらコンタクトセンターで働く一人ひとりを勇気づけ、仕事に対する誇りを改めて見直すきっかけとなるようなメッセージを送りたい」という想いから、本プロジェクトがスタート。詩人の谷川俊太郎氏にことばを書き起こしてもらいたいとご要望があり、日経社よりオファーしたところ、谷川氏よりご快諾をいただき実現に至りました。谷川氏によって紡がれたことばを、どのようなカタチで届けるべきか。メディアとクリエイティブの両面から企画を進めていきました。

実施内容

谷川氏のことばを丁寧にひも解き、印象的に表現していく。

「心を重ねる」と題された谷川氏のことばには、人々の「声」を受け止め、心を込めて企業と生活者とをつなぐオペレーターの日々の業務が描かれています。ここに込められた想いをより印象的に伝えるべく、株式会社goen°のクリエイティブディレクター・森本千絵氏にご協力を依頼しました。新聞グラフィックでは、コンタクトセンターに集まる「声」を水滴に見立て、波紋となって広がっていくイメージを、一切の合成なく撮影。TVCMでは、生活者やオペレーターの一人ひとりがスポットを浴びた主人公として描かれ、女優・鈴木杏氏のナレーションを通して、あたたかな体温が伝わるような映像となりました。

新聞広告(15段)
TVCM(60秒)
成果

周年広告には、社内外をともに変えていく力がある。

新聞広告やTVCMは、ソリューションセンターを構える拠点エリアに、地方紙等も含めて全国規模で幅広く掲出。その甲斐もあってか、従業員の方々が広告を目にして、「自分の仕事に誇りを持てた」「がんばろうと思えた」といった好意的な反響を数多くいただくことができました。対外的な企業ブランディングに留まらず、当初の課題であった「働く人たちへのエール」というインナーブランディング面での大きな成果が、この周年プロジェクトの存在価値を証明してくれたように思います。

※内容および担当者の所属・肩書は2023年3月現在のものです