クリエイティブ広告賞 「足すテナビリティ」で、3年連続「日経広告賞」
~新聞カラー30段 企業広告シリーズ~

担当者

河野直之
日本経済社
クリエイティブ局 第3部 部長
クリエイティブディレクター

朝比奈綾
日本経済社
クリエイティブ局 第3部
アートディレクター/デザイナー

道路舗装材料(アスファルト)の製造・販売・施工を行うニチレキ株式会社。当社では2019年から新聞広告の制作を担当。2020年度は、カラー15段(3本シリーズ)で「第69回 日経広告賞 環境部門 最優秀賞・環境大臣賞」を受賞。2021年度は、カラー30段(2本シリーズ)で「第70回 日経広告賞 生産財・産業部門 最優秀賞」を受賞しました。特に2021年の原稿はアスファルトのビジュアルがインパクト大だっただけに、続くアイデアに頭を悩ませました。

課題

環境に配慮した製品の特長をわかりやすく伝える。

従来と比べ低温で製造することでCO2の排出を抑えることができるアスファルト舗装材。傷んだ舗装を剥がしその場で道路の補修に再利用できる工法。こうした環境に配慮した優れた製品・工法を、いかにして読者に興味を持って見てもらうか。専門的な技術を易しく紐解く工夫と、並行してインパクトのあるビジュアルの開発が課題でした。

実施内容

新たな価値をプラスする。キーワードは「足す」。

製品も工法も、SDGsの実現に向けて新たな価値をプラスしているという事実。ニチレキが実践するサステナビリティを「足すテナビリティ」と名づけ、このキーワードを軸に制作作業は一気に進みました。技術を伝える工夫として数式を採用。道路に描くことでアスファルトにスポットをあて、また元気な子どもたちを登場させることで明るい未来感を加味しました。

新聞広告 第1弾(30段)
新聞広告 第2弾(30段)
成果

家族の皆さまも撮影に参加しインナー効果も。

ビジュアルは、床に大きな紙を敷いて子どもたちに自由に絵を描いてもらい、その様子を俯瞰から撮影。社員のご家族に出演いただき、現場も終始なごやかな雰囲気に。
おかげさまで「2022年(第71回)日経広告賞 生産財・産業部門 最優秀賞」を受賞。本部門に於いて2年連続で最優秀賞を獲得しました(「日経広告賞」については3年連続で受賞)。お客様と文字通り一丸となっての、喜びもひとしおの受賞となりました。

※内容および担当者の所属・肩書は2023年5月現在のものです